子供のころ遊んでいた公園の話
公園の遊具が撤去され、代わりに健康遊具が配置されたり、近隣住民のクレームから大声を出すことを禁止されている公園が増えてきているという記事を見て、ふと子供の頃に遊んでいた近所の公園のことを思い出した。
その公園は小さい公園ではありましたが、ブランコ、スプリング遊具、滑り台、砂場、鉄棒、ジャングルジムといった遊具が設置してあった。ところが今はブランコは撤去されており、読んだ記事のように健康遊具が設置こそされていないものの、ブランコがあったスペースだけ不自然に空いていた。
一体なにがあってブランコが撤去されたのかは知らない。しかし、その公園には様々な思い出がある。親や祖父母に連れられて遊びに行ったり、祖父母の家に来た親戚のお姉さん達と遊んだのもこの公園で、小学生の頃友達と遊んだりもしていた。そんな公園が変わってしまったのは何となく虚しく感じた。
…ちなみにその公園、大声を出すこととボール遊びが禁止されていたようだが、知らないで(というか注意書きの看板が木の枝に隠れてて見えなかった)大声ではしゃぎ回ったり、普通にボールで遊んでいました…。