水晶の浄化法を試してみた

突然ですが、持っている水晶玉の浄化をしました。この水晶は昔購入したもので、しばらく袋に入れたままずっと放置していたので、袋から久々に出したときは何だか疲れているように感じました。気になって調べてみると、こういったパワーストーンには浄化…お手入れが必要だということを最近知り、ネット検索が調べながら水晶玉の浄化を行いました。パワーストーンの浄化には、流水にさらす、日光浴、月光浴、お香を焚く、器に盛った塩の上に置くもしくは中に埋める、水晶クラスターの上に置く、土に埋めるetc.このように様々な浄化法があるようです。また、水晶は他のパワーストーンの浄化法に使用されるように、単体でも浄化作用があるので頻繁に浄化する必要はないそうなのですが、浄化が必要なことに変わりはないようです。

上記の浄化法の中にある「流水にさらす」で浄化してみることにしました(検索して最初に目についた方法がこれだったので)。自然の綺麗な水で浄化する方法らしいのですが、自宅の水道水でも浄化は可能とのことで自宅の水道水で浄化を試みました。まずは水晶玉を容器の中に入れ、少しだけ出した水道水にしばらくさらしてみました。時間は5~10分、1時間とサイトによって異なりましたが、水道代が気になるので5~10分の方を採用しました。本当にこれで浄化というものができるのかと半信半疑でしたが、10分間さらして水を拭き取った後、水晶玉が少し回復したように感じました。この方法パワーストーンの種類によっては向かないものもあるそうです。

「流水にさらす」という浄化方法は石の中に溜まったマイナスエネルギーを洗い流す効果があるそうです。他の浄化法にはどのような効果があるのかと気になり、調べてみた結果が以下の通りです。

 

日光浴

浄化方法…午前中の太陽光に当てる。太陽の光が強い場合は10分程度、逆に光が弱い場合は1~3時間日光浴させる。午後の時間に日光浴させる場合は日没と同時に止める。

効果…石の疲労回復、自然のエネルギーの充填。

注意点…石によっては向かないものもある。

 

月光浴

浄化方法…新月以外の月光に当てる。月光が当たる部屋なら室内でもOK

効果…日光浴と同じくエネルギーの充填。満月の光なら特に強力なエネルギーを充填できる。ムーンストーンならその効果が強め。

注意点…外に置いて月光浴をさせている最中に雨風にさらしてしまうと効果が薄れてしまうので注意が必要。

 

お香を焚く

浄化方法…お香をの煙に石を数回潜らせる。ホワイトセージが他のお香よりも浄化作用が高め。

効果…お香を焚くことによって、石だけでなくその空間も浄化する。

注意点…ほぼ全ての石の浄化が可能だがダイヤモンドのように輝きの強い石の場合はその輝きが曇ってしまう場合がある。長時間いぶしすぎないようにすること。

塩の上に置くor塩の中に埋める

浄化方法…器に盛った自然塩の上に置く。石の穢れが酷い場合は自然塩の中に埋める。終わった後は水で塩を洗い流し、使用した塩は捨てること。

効果…石に溜まった穢れの浄化。

注意点…石によっては塩分に触れると変色してしままったり、塩によって傷が付いてしまうものもあるため浄化する石が塩分に弱い場合はこの方法は避けること。

水晶クラスターの上に置く

浄化方法…クラスター状の水晶の上に置く。水晶のさざれ石を容器に敷き詰めてその上に置くのもOK

効果…石のエネルギーが高まる。

注意点…使用する水晶にも浄化が必要。

土に埋める

浄化方法…石が相当疲れているときに使用する浄化法。日当たりのいい場所に埋める。

効果…石の力の回復。石にこもった邪気が浄化される。

注意点…柔らかく割れやすい石には向かない。

 

この他にも音による浄化などがありましたが、どの浄化法においても、大概は向かないパワーストーンもあるようなので、浄化したい石の性質をよく調べてから浄化方法を選んだ方が無難ですね。